ARTISTS
鷲見和紀郎
Wakiro Sumi
作品
-
《gravity3》
1990 ブロンズ 1000*1100*75
会場:鳥取県立博物館 第2展示室 -
《Many Rivers to Cross》
1991 蝋
1820*3650*300
会場:鳥取県立博物館 第2展示室 -
《Untitled》
1992 木、漆 1800*15*30
会場:鳥取県立博物館 第2展示室
プロフィール
1950年岐阜県岐阜市に生まれる。1971年名古屋芸術大学彫刻家を中途退学し、富士見町アトリエBゼミにて田中信太郎、関根伸夫、李禹煥、原口典之らに学ぶ。三木富雄のアシスタントを経て1976年渡米、ニューヨークに滞在。金属や石膏、ワックスなどを素材に触覚に訴えかける素材を用いたミニマルな造形により、彫刻、インスタレーション、絵画と多岐にわたる方法で独自の空間表現を追求している。
1950 | 岐阜市生まれ |
1971 | 名古屋芸術大学彫刻科中途退学 |
1972 | 富士見町アトリエBゼミ修了 |
1976 | ニューヨークに滞在 |
1986-1987 | フランス文化省の招聘によりマルセイユ・トロワにて制作、展示 |
1999-2000 | 文化庁特別派遣芸術家在外研修員としてリヨンに滞在 |
1982-1998 | Bゼミスクーリングシステム講師 |
2002-2008 | 和光大学芸術学科講師 |
2018 | インゼル ホンブロイヒ財団(ドイツ)にてアーティスト・イン・レジデンス・プ2008に参加 |
主な個展
1972 | ギン画廊/東京 |
1973 | 「STAY」田村画廊/東京 |
1977 | 村松画廊/東京 |
1979 | 現代芸術研究室/東京 |
1981 | 「WALLS & BRIDGES」銀座絵画館 |
1982 | 「ZONE」ギャラリー手/東京 「WALLS & BRIDGES Ⅱ」ギャラリーホワイトアート/東京 |
1983 | 画廊匠屋/岐阜 |
1985 | 「PARTITA」エスェズギャラリー/東京 |
1986 | 秋山画廊(同1988年) |
1987 | コンセプトスペース/群馬 |
1989 | 「CRESCENT」エスェズギャラリー/東京 |
1991 | 「WAX WORK」秋山画廊/東京 「GRAVITY」島田画廊(同1993年、1999年、2001年、2003年、2008年) |
1994 | 「ヴェール」ギャルリーところ/東京 |
1997 | 「アラベスク」かわさきIBM市民文化ギャラリー/神奈川 |
2002 | タグチファインアート/東京(同2003年、2006年、2009年) |
2004 | 「重力の為のパヴァーヌ」府中市美術館市民ギャラリー、Painting Sculpture公開制作室/東京 |
2007 | 「今日の作家XI 鷲見和紀郎-光の回廊」神奈川県立近代美術館/神奈川 |
2009 | 「波打ち際」ギャラリーメスタージャ/東京 |
2010 | 「kodama・谺」あそうばらアートハウス/千葉 |
2013 | 「叫びと囁き」gallery21yo-j/東京、ギャラリー古今/東京 |
2015 | 「平面」ツァイト・フォト・サロン/東京 |
2016 | 「LE CALME-凪-」ギャラリーメスタージャ/東京 |
2019 | 「SUMI WAKIRO Practice for Work & Space」インゼル ホンブロイヒ財団 レジデンス/ドイツ |
2019 | 松浦寿夫企画連続個展「Météore-1 考える月」gallery21yo-j /東京 |
主なグループ展
1971 | 「京都アンデパンダン展」京都市立美術館/京都 |
1975 | 「今日の作家展」横浜市民ギャラリー/神奈川 |
1982 | 「アートシンポジウム茨城」茨城県民文化センター/茨城 |
1985 | 「岐阜現況展−戦後生まれの作家たち-立体部門」岐阜県美術館/岐阜 |
1986 | 「岐阜現況展−戦後生まれの作家たち-平面部門」岐阜県美術館/岐阜 |
1987 | 「Japon Art Vivant」Centre de la Charieté/マルセイユ、トロア、フランス 「June Sculpture」Port d’Austerlitz/パリ、フランス |
1988 | 「Mono Sexual」ギャラリーホワイトアート/東京 「LIVE」佐賀町エキジビット・スペース/東京 |
1989 | 「Art Contemporain Japonais」Espace Nouvelle/カルカッソンヌ、フランス |
1990 | 「Facades Imaginaires」サン・ルイ・チャーチ/グルノーブル/フランス |
1992-1993 | 「現代美術への視点・形象のはざまに」東京国立近代美術館/東京、国立国際美術館/大阪 |
1994 | 「光と影・うつろいの詩学」広島市現代美術館/広島 |
1995 | 「視ることのアレゴリー/1995:絵画・彫刻の現在」セゾン美術館/東京 |
2000 | 「ART TODAY 2000-3つの回顧から」セゾン現代美術館/東京 |
2001 | 「椿会展」資生堂ギャラリー/東京(同02/03/04/05) |
2002 | 「かたちの所以」佐倉市立美術館/千葉 |
2003 | 「第五次椿会作品展」資生堂アートハウス/静岡 |
2006 | 「表現から表現へⅡ 田中信太郎+鷲見和紀郎」横浜ポートサイドギャラリー/神奈川 |
2007 | 「宇宙御絵図」豊田市美術館/愛知 |
2009 | 「自然哲学としての芸術原理」東京アートミュージアム/東京 |
2013 | 「光のある場所・コレクションに見る近現代美術の現実感」神奈川県立近代美術館/神奈川 |
2014 | 「時代/開館30周年記念所蔵名品選」佐久市立近代美術館/長野 |
2015 | 「鎌倉からはじまった。PART-1.近代美術館のこれから」神奈川県立近代美術館/神奈川 「現代の美術作家10人展」岐阜現代美術館/「GIFU・DNA」岐阜県美術館/岐阜 |
2017 | 「彫刻を作る/語る/見る/聞く」東京国立近代美術館/東京 |
主なパブリックコレクション
東京国立近代美術館
資生堂アートハウス
府中市美術館
岐阜市
青山学院大学
神奈川県立近代美術館
佐久市立近代美術館
豊田市美術館
愛知県美術館
出展アーティスト
(アルファベット順)
- 赤塚祐二
Yuji Akatsuka
- ヨゼフ・ボイス
Joseph Beuys
- チェン・ルオビン
Chen Ruo Bing
- アンソニー・カロ
Anthony Caro
- 藤澤江里子
Eriko Fujisawa
- 藤原勇輝
Yuki Fujiwara
- 福留章太
Shota Fukudome
- 原口典之
Noriyuki Haraguchi
- 張替正次
Shoji Harikae
- 井垣秀夫
Hideo Igaki
- 石田貴裕
Takahiro Ishida
- 小林正人
Masato Kobayashi
- 古賀亜希子
Akiko Koga
- 黒川弘毅
Hirotake Kurokawa
- サーシャ・マリャノヴィッチ
Saša Marjanović
- 丸山直文
Naofumi Maruyama
- 松澤宥
Yutaka Matsuzawa
- サイモン・モーレイ
Simon Morley
- 村上友晴
Tomoharu Murakami
- 村岡三郎
Saburo Muraoka
- 中村宏太
Kota Nakamura
- 大塚泰子
Yasuko Otsuka
- PH スタジオ
PH STUDIO
- アレクサンドル・ロトチェンコ
Alexander Rodtschenko
- 関根伸夫
Nobuo Sekine
- リチャード・セラ
Richard Serra
- 鷲見和紀郎
Wakiro Sumi
- 竹川宣彰
Nobuaki Takekawa
- ミラン・トゥーツォヴィッチ
Milan Tucović
- リ・ウーファン
Lee Ufan
- 若林奮
Isamu Wakabayashi
- 渡辺英司
Eiji Watanabe
- 山井隆介
Ryusuke Yamai